日本みつばちの蜂蜜「千花蜜(せんかみつ)」

「日本みつばち」の特徴

日本みつばち」の特徴

主に山野の大木の洞などに棲む野生種で、明治以前は、日本全国の庭先などに移植して、日本古来の原始的な養蜂が営まれていました。
しかし、明治以降、大量に蜂蜜(はちみつ)が生産できる「西洋みつばち」が合理的な飼育法とあいまって欧米より輸入され、全国的に普及、もともと神経質で巣を放棄しやすい「日本みつばち」は、次第に養蜂家から見放されてしまいました。
ところが、最近になって、「日本みつばち」には「西洋みつばち」にはない能力や特長があることがわかってきて、改めて「日本みつばち」の良さが注目されています。

「日本みつばち」の蜂蜜(はちみつ)

「日本みつばち」の蜂蜜 農林水産省の資料によりますと、平成30年度の蜂蜜(はちみつ)の自給率は僅か6%でした。
つまり、日本で売られている蜂蜜の6%しか国産の蜂蜜(はちみつ)は生産されていないと言うことです。
このように国産の蜂蜜(はちみつ)は貴重ですが、とは言え、そのほとんどが「西洋みつばち」の蜂蜜(はちみつ)です。
「日本みつばち」の蜂蜜(はちみつ)の生産量は統計に表れないほど少量で、実際の生産量も定かではありません。
ほとんどの「日本みつばち」の蜂蜜(はちみつ)は生産者で自家消費されてしまい、市場に出回ることはめったにありません。

高島農蜂園の「日本みつばち」の蜂蜜「千花蜜(せんかみつ)」

高島農蜂園の蜂蜜「千花蜜(せんかみつ)」 「日本みつばち」の蜂蜜(はちみつ)は、蜂の習性と独特な採蜜法によりいろいろな花の蜜がブレンドされた形で存在していて「山蜜(やまみつ)」と呼ばれ、花粉も多く含んでいます。
そのため、熟成された濃厚な味わいで、ほのかに酸味なども感じられます。
私たちの蜂蜜(はちみつ)は、南限・北限の草花木が混生する南信州下條村で、丹精込めて育てた日本みつばちの、2年以上の巣より採蜜した蜂蜜(はちみつ)です。
高島農蜂園では、これを「千花蜜(せんかみつ)」と名付けました。
熱処理などの加工を一切施こさず、フィルターで丁寧にゴミを取り除き、フレッシュなまま瓶詰めしています。
作業工程のほとんどは昔ながらの伝統的な手作業で、蜂蜜(はちみつ)本来の風味や栄養分・酵素もほとんど失われていません。
市場には全く流通していません。生産者から直接お手元へお届けいたします。

「はちみつ」は毎日少しずつ

高島農蜂園の蜂蜜「千花蜜(せんかみつ)」 トーストに、ヨーグルトに、パンケーキに、アイスクリームにとはちみつはあらゆるシーンで食卓を豊かにしてくれます。
そして、いつまでも健康で元気に過ごすためには、少しづつ毎日はちみつを摂取いたしましょう。
ほんの少し、毎日小さじ1杯のはちみつをお召し上がりいただきたいと思います。

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